言葉– tag –
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ダイヤ、ダイヤ。
鳥籠の中で夢を見る。時に人生を歩んでいる時にも、夢を見る。愛くるしい世界がそっと心に寄ってきて、僕のことを見つめては去っていく。何がしたいのか、白馬の王子様なんていないと、世界は一度僕に言った。ただ信じたいだけなのに、何を泣いているのか... -
八日目の空
八月の終わりに君がいなくなってから、もうすぐ一年が経つんだ。なくなってゆく言葉の数々に、僕の心はだんだんと繋ぎ目が曖昧になっていく。光る音が、だんだんと遠くなっていく。刹那にゆらめく言葉を、心の中にじっと蓄えて生きている。君がいた頃は、... -
傷跡の星雲
言葉。それはきっと、世界を模るには大きすぎるぐらいのものだと、考える日もあった。でも言葉は、僕にとっては音楽みたいなもので、音楽を奏でるってこういうことなのかなって思いながら、今日も詩を書いている。指先からなぞって出てくる文字に、不思議... -
眠れない夜の中で眠る春
出逢いと別れのこの季節。僕はいつも通り寝不足でカフェにおります。卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 自分にとっては特別だと思える日も、誰かにとっては普遍であり、何の変哲もない一日なんですよね。それはきっと、星が輝くのと同じように... -
心の中で。
人生なんて、言葉では語り切れないぐらいの重みがあるんだから、いちいち生きる意味なんて考えなくていいのは、その辺の川が言っていた言葉だ。海は生きる意味を問いただし、導いてくれたことを覚えている。確かに僕たちは断片的にしか生きられない。一分...
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