夢– tag –
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八日目の空
八月の終わりに君がいなくなってから、もうすぐ一年が経つんだ。なくなってゆく言葉の数々に、僕の心はだんだんと繋ぎ目が曖昧になっていく。光る音が、だんだんと遠くなっていく。刹那にゆらめく言葉を、心の中にじっと蓄えて生きている。君がいた頃は、... -
応答、慈善。
奥底で光るところに、きっと何かが眠っている。でもそれに、僕たちは気づくことができない。僕たちは、世間を知ってしまっているから、何もかもその回路でしか道を有することはできない。なのに僕たちは、自分たちのことを未熟だと信じて、それでも愛する... -
どんぐり
僕は味気のない旅をする。寄り添い合う人生の中で、そっとぼんやりと光る朝。空から降る一年限りの流星群。いつか僕が星になったときも、そうやって流れては消えて、またこの地球に生まれたい。藍色の空に溶けていく、最後にそっと、人生を歩んでいる。あ... -
トナカイ座
真実がだんだん遠ざかって、曖昧な夢が姿を見せる。喜びと幸せがだんだんと舌を伝わって感じることができて、苦しさがだんだんと濾過されて、孤独が溶けていく。僕も夢を追っているんだと、深夜の部屋、一人で気づく。表現従っているものを感じて、大事に...
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