二人– tag –
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傷跡の星雲
言葉。それはきっと、世界を模るには大きすぎるぐらいのものだと、考える日もあった。でも言葉は、僕にとっては音楽みたいなもので、音楽を奏でるってこういうことなのかなって思いながら、今日も詩を書いている。指先からなぞって出てくる文字に、不思議... -
アールピージー
なんだか涙が止まらない夜がある。泣いても泣いても人生が終わらない夜がある。他人の目を欺いても手に入れたかった喜びが、手から零れ落ちていく。叫ぶ自分を客観的に見て、急にすべてがどうでもよくなる。曖昧な世界に身を投げて、このまま眠れないまま... -
花吹雪。
確かに何もないところ、曇りばかりなのに生きる音がする。カラスとこの街でまだ夢を見ているんだ。何にも変えられないところから、腐敗する世界。愛されている実感、たまに愛していない。ここにいる、誰かといる。たまに一人でいる、なんてことを言ったら...
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