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会いたいのは、今だから。
未来を想像してみる。アスファルトには水溜まりが輝いていて、それはきっとあなたの想いが反射して、キラキラと光っているに違いない。あなたが思っているよりもずっと、足りなかったところから吹き飛ばすほどの愛。弱さを見せられる勇気が、きっと世界を... -
今まで、今から。
虹の始まる場所を探して、君と歩いた道を想い出す。余った羽を貰いにいって、世界を一緒に旅したことを覚えている。意味は小さすぎて、光って消える、ただそれだけの力。僕は綺麗なところから、濁って見えた明日を尊く思う。僕の名前は海に関する名前だか... -
泣き虫
理由なんて追いつかない速さで、あなたはきっと世界を駆け巡っているに違いない。きっと人生も同じで、それは星の流れる速度よりも早く、僕たちのことを駆け巡るんだ。それは人生を錯乱して得た知恵ではなくて、君のその目からこぼれ落ちた海原なんだ。せ... -
傷跡の星雲
言葉。それはきっと、世界を模るには大きすぎるぐらいのものだと、考える日もあった。でも言葉は、僕にとっては音楽みたいなもので、音楽を奏でるってこういうことなのかなって思いながら、今日も詩を書いている。指先からなぞって出てくる文字に、不思議... -
一番星のドレス
電車はどこへ行くのだろう。銀河の天の川の孤独は、二つの鼓動が揺れて何も聞こえない。星の学校には三十分で着くと言われていたのに、まだ着かないな。そんなことを考えながら、窓の外を見ていると、一番星が見えた。許される日が来るのなら、一瞬の夢に... -
風に靡く命は、いつでも僕のものだった。
過ぎ去っていく道の中で、僕は何を目的にすればいいのだろうか。人類から受け入れられない文章。何も追いかけることなんてできなくて、そうやって廃れていくなんて、あまりにも悔しいじゃないか。時の始めからの、世界の約束。今は一人でも、二人の昨日か... -
指先の君
なぜかな。僕のところには、あなたの魅力が言葉として愛おしさを産んでいる。僕が元気でいることは、きっと世界にとって奇跡なんだと、君が教えてくれたじゃないか。間違いだったとしても、僕はこの世界に生きていてよかったと思っている。あなたの忘れ方... -
応答、慈善。
奥底で光るところに、きっと何かが眠っている。でもそれに、僕たちは気づくことができない。僕たちは、世間を知ってしまっているから、何もかもその回路でしか道を有することはできない。なのに僕たちは、自分たちのことを未熟だと信じて、それでも愛する... -
頬を撫でる
世界を愛してください。あなたはそう最期に残して、言葉を呟いた。人生を住人の色に俯いていれば、世界を愛することができたら、僕たちはきっと楽に生きることができるのだろうか。何処までも自由な空のことを、僕は羨ましいと思った。寝る前に、星空を想... -
誤魔化し
何度も言葉を並べて、一生懸命に同じところに行こうとしたんだ。あの頃に見た世界と、同じような風景を見ようとしたけれど、きっと世界はそのままでいいと、その光景を隠してしまうんだ。深夜一時のベッドの上。浅い言葉を何回も並べて、自分が嫌いだと信...