心の中から揺らめいているところ、だんだんと難しい世界が見えてくる。苦いようで甘い数々の定めが、走っていければいいのにね。広いようで狭いこの地球は、いかにも自分じゃない誰かを信じないといけないような気がしているんだ。簡単に冷めないで欲しいんだ。消えない思いを、だんだんと世界に振りまいて、始まる何かに期待して、今夜はこのまま、いつも通りの布団で眠りたい。一回きりに人生だから、青春を感じていたいんだ。自暴自棄、なる前に施す精神療法。幸せの横棒は一つぐらいで、満たされないところ、曖昧になる。いずれ世界は終わるなら、あの時の記憶すらも消して仕舞えばいいんじゃないかな。騙されていく心。夜風に吹かれながら、一回きりの人生を歩んでいる。陰、陰、かげ。
答えはなれない痛み。あなたが呼んでいる世界で、あなたの声が響いている。呼び返すあなたの声で、生きることを信じて進んでいる。必ず行くと誓うから、覚えていて欲しいんだ。永遠を数えて、一人で足を動かしてみる。小さな戦いだけど、布団の中でうずくまっているよりはいいんじゃないかな。ずっと消えない理由、それは僕たちが生きていると言うこと。声が聞けてよかった、あなたにしかできないことがあるんだから、強く人生を語って欲しいんだ。ラストシーンを知らないでいる。自分が怯えているから、何度でも叫んでほしい。二度と戻れないあの日が、精神的な支えになっていることを、僕はまだ知らない。どんなに生きようとしていても、信じることを忘れないで欲しいんだ。行き詰まるところ、言い聞かせるところ。普遍、愛。
「何があなたを、動かしているの?」
「この世界を奏でたいって言う、気持ちかな。」
「衝動ってこと?」
「そうとも言える。」
「オレンジの海ね。」
「ここにずっと居たくない。」
「あら、私がいない方がいいってこと?」
「苦味があったら、なんだか嫌なコーヒーみたいな感じ。」
「啜り泣いているところ、音感ね。」
「暗いのに、なんだか飽きてくる虚空。」