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期待。

僕の今が全てで、生きていることすらも忘れてしまう時、何もかもが終わってしまうんだ。心配なんてないと君は言う。一房の一人で、潔白のない根源を見つめている。曖昧さで全てを片付けようとしていたところ、生きながらえてしまうところ、普遍になるんだ。寂しさだけが渦を巻いている世界で、数えきれない失望や優しさを経験したんだ。目眩く奇跡を、やっと出会えたあなたで囲う。大袈裟に考えてしまうあなたの癖も、すごく好きだったんだ。

思い出たちが、何もないところを不安に思って、人生を限りなく信じてみる。今までしてきた後悔も、笑い話も、何もないところで、生きることを肯定しているんだ。何度も、青春を味わうところ、普遍に思うところ、懐かしいと思うところも、何もかも信じている。涙の通り道も、透けてしまうんだ。明日へ繋がるのは、暗いところから光になるところで、曲がりくねっている道なんだ。素直に伝えることができないところで、愛しても愛しても、足りないぐらいに、君のポケットに僕の全てを捧げたい。

泣いている奇跡を、信じてやまないところ、不安になる言葉、人生を感じてみては、信じてみる。泣く努力なんて、本当はいらないんだ。いつもの帰り道にふと、何者でもないところから、一回きりの人生が始まったんだ。無茶はしないでねと、君の言葉。死んでしまいそうな歌も、歌えるようになったんだ。あなたが始まりだったんだ。あなたが始まりだったんだ。いつか二人が離れる時も、あなたには泣かないでほしいな。叶わなかった夢も、空っぽのところから、涙を溜めてスタートラインに立つんだ。

「傷ついたなんて、この先に何があっても、振り返らないで走りたい。」

「笑えない思い出も、ただの笑い話なんだな。」

「ずっと後何年も続くわけじゃないからこそ、大切なところから始まる。」

「焦ってつまずいているところ。」

「あの頃と違うところって、なんだろうね。」

「分からないけど、今は歌っていたい。」

ずっとなんでもいいと思っていた。誰かのことなんて、気にしないで生きていたかった。あなたが好きだと叫びたかったんだ。暮らしているところから、何も変わらない日常を、僕が包み込みたかったんだ。夜中の電話もできないで、今頃どうしているかなんて、出会えたら分からないことなんだ。日々があるところに、道があるように、僕には僕の歌があるんだ。ずっと前から知っていたこと、それは、愛が人生を模ると言うこと。あなたが好きだと言うそれだけで、世界を愛していると言うそれだけで、いいと言うことを、僕は学んだんだ。

あなたの未来に、僕はいるのかな。ずっと人生を謳歌しているわけにも行かないんだ。あなたとの未来を、ちゃんと考えたい。暮らしているところから、何かを見つけたい。誰かの恋人になって、腐ったとしても、きっとあなたのことは忘れないから。

涙や雨、寂しさなど、澄んだ青を主なテーマに、
文章を紡ぐ作家「海野深一」の公式ポートフォリオサイトです。

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