2025年– date –
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限りある人生
液状に流れて、人生を悲しみの在処とする。きっと世界はずっと変わらない。町の静けさが生々しくて、それでもどこかに行きたいと願う僕たちは糸を吐いて、在りもしない羽で空を飛ぶんだ。きっと世界はこれからもこれまでも人生を生み出し続けるだろう。工... -
三月十一日
今感じられることがある。命の尊さ。何を感じるか、何を考えるか、何を好きでいるか、今日という日を、ちゃんと生きているか。 今日という日は、誰かが本気で生きることを渇望していた日。僕は生きているし、深いところまで人生を考えることもある。命を失... -
フラペチーノ
心がゆったりと溶けている。希望がゆっくりと心に満ちている。お金はあるけれども、そんなことは関係ない。人生を歩んでいるということは、無限にある豊かさを受け取るということであって、自分が成長することではない。許す、人生で希望を受け取ること、... -
月の声
知らない間に心の奥底で思っていた気持ちが、だんだんとゆっくりと心の中に浸透してきて、気付いたときには、それは僕になっていた。そうやって人生は始まって、そうやって世界は始まったんだと、教えてくれた。 創作とヒステリー。僕は僕でいるために、傷... -
壊れそうな線路
平行線で終わる人生ならば、きっと僕らは言葉なんてものを発明なんてしなかったんだ。まだ足りないと世界に言い聞かせて、隣に座っている心を無視して、ここまで歴史を紡いできてしまった。でも世界は成り立っているのだから、僕は何も言わない、何も言え... -
どんぐり
僕は味気のない旅をする。寄り添い合う人生の中で、そっとぼんやりと光る朝。空から降る一年限りの流星群。いつか僕が星になったときも、そうやって流れては消えて、またこの地球に生まれたい。藍色の空に溶けていく、最後にそっと、人生を歩んでいる。あ... -
星になって
何をもって幸せというのだろうか。僕はどんなにお金があっても、何か満たされないものがある。人生を通じて、限りある光。美しい花が、咲いていることが、僕にとっては幸せなんだ。僕の心の中を見て、臆病が否定されること。心の奥が何か言っている。すぐ... -
百回の後悔
二人で言えない言葉を隠して、体を溶かして溶けてなくなりそうな心の中の記憶たち。きっと世界は融通が利かないんだろう。レコーディングの部屋で、意味もなく叫んでいるアーティスト、でもそれが幸せならそれでいいと、音楽は教えてくれた。僕も意味もな... -
ステレオ
心の中で、君は僕を僕は君を想っている。こんなに朝が長いなら、もっともっと夜に一緒に居ればよかったな。鳥が鳴いている心の愛を感じて、きっと人生を称賛しているんだと、ガラスが鳴いている心。二人ぼっち、二人ぼっち。こんな朝なら、陽を沈めて居た... -
優柔
泣く鳥と共に、人生を歩んでいる言葉。つまりはそこに願いがあって、僕たちがこうして語り掛けていること。きっと星たちは、僕たちの周りにいることを、僕たちが世界であり、真実であることを、そこら辺の花ですら知っている。僕たちは、記憶を失った傀儡...