2025年9月– date –
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忘れない幽玄
暖色の透明と、夢を追うところまでの神経。好きなところから、確かに繋がっている未来への架け橋。他愛もない話も、段々としなくなってきたな。外れの個人経営のみせ、安定のチェーンの居酒屋で、僕たちの運命は十分なんだ。守り合ったり、比べ合ったり、... -
輝いているのは世界じゃなく僕ら
何をもって人生というのだろうか。何を選択するかは、自分が決めている。どんな映画を作るのか、どんな音楽を奏でるのか。なんとなく戻れそうな、そんな気がしていたけれども、簡単に消費されていく人生が嫌だった。街並みが変わったとしても、僕の心は変... -
すっかり春
何も気づかないで夜が来て、段々とゆっくりと繋いでいく言葉たち。揺れて照らされたところ。そこにはきっと真実が潜んでいて、ゆっくりと人生を支えてくれている。幾千の電球が、ひっそりと僕の部屋で光る。何も気づかないで夜が来て、何も言わないで僕が... -
透明なぬくもりを
何度も何度も、人生を投げ出したくなる夜がある。自分は何で生きているんだろう、もっと言えば、何で幸せは永遠に続かないのだろうと、そんなことを考える夜がある。だんだんと意識が朦朧としてきて、この世界は何で存在しているのだろうと、考えることも... -
粉雪の日に僕は散る
僕は君の帰りを待つ犬みたいに、人生を歩んできたかもしれない。変わらないから、そこまで何かに執着することはないけれど、あなたと生きてきた思い出を思い出すことぐらいは、許して欲しいんだ。大雑把な計測で構わないから、この世界への戻り方を探ろう... -
誰もいない街
頭の中にいるのは、人生を共にしたところから、羽になっているところ。あなたが人生で純粋に愛してきた翼は何を意味しているのだろうか。鳥の中に日々の中に、知らない人間が顔を出す。踊らない日曜日が眠れないで終わる。夜は多分こうやって人生を歩んで... -
ソリッド
僕を置いていかないで欲しいと、また赤い花がいう。出して逃げていく心のタネが、小さな人生をそっと輝かせる。眠気が覚めてきた頃に、僕はこの街で生きていくことを誓う。みんなが元気かわからないから、少しずつ街に繰り出してみる。だんだんとすぎてい... -
黒い鳥
朝がくれば、人生が始まる。大きな希望が人生を彩り始める時、僕らの物語は始まるんだ。お気に入りの靴を履いて出かけた。今日は何かが起こる気がしたから、一瞬のことだったけど、いつになったらこの人生は報われるんだろう。特別な日になるところから、... -
ロックンローラー
言葉を重ねても、寂しさが増すだけだから、何が楽しいのか僕には分からないんだ。デリカシーのない太陽は、月が攫っていった。ただ夜が明けるまで、夢を見ているところ。明日がまた目覚めているところ。絡み合う糸。何が何でも成功させたい人生で、僕はこ... -
漂う部屋で
足りないところから働きかけている。常に足りないと感じるのは僕が僕でいられるためなんだ。借りているこの体で聞いている世界の音。何でもかんでも新しい人生にからめて片付けることが出来るこの季節。詠う。きっと忘れないためなんだ。自分が三寒四温の...