2025年9月– date –
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惑星サブマリン。
見えないものを見ようとして、何かできることはないのかと探っていた少年時代。明日に何かがあることを信じて、真っ直ぐに星を見ていたあの日。何を探しているわけでもないけど、生まれたからには、地球の芯まで知りたいと思ったんだ。暗いところで見た、... -
花のように散る蛇。
僕は大丈夫。心の中では生きたいと思っているから、心配しないでよ。たとえこの命が散ったとしても、言葉だけは生き残っているんだから、いくつもの時間が交差して、言葉の中で何かが変わって、人生が彩に満ちる瞬間がある気がするんだ。いっそのことぼく... -
心の中で。
人生なんて、言葉では語り切れないぐらいの重みがあるんだから、いちいち生きる意味なんて考えなくていいのは、その辺の川が言っていた言葉だ。海は生きる意味を問いただし、導いてくれたことを覚えている。確かに僕たちは断片的にしか生きられない。一分... -
滑り止め。
言葉では言い表せない言葉。それは運命というもので成り立っていて、僕たちをそっと包み込んでくれる。すっと前に出てきてすぐに立ち去ってしまう、すごく悪戯好きな人なのだけど、それでもきっと出逢ったことには意味があるんだと思う。突き刺さった杭の... -
言うべきこと。
最後の最後で幸せになればいいけど、ちょっとくらい人生の中で最高があってもいいんじゃないかと思う。神様はじれったい。明日が怖いと思いながらも、純粋な気持ちは色褪せない。今はもう見られないかもしれないが、笑いあった日々もあったんだ。嗚呼、も... -
中心。
幸せになりたいと願う気持ちに嘘はなくて、かといって、気が付いたら鼻歌を歌っている日ばかりでもない。校庭の桜の木の下で告白するぐらい、見つめている人生を歩んでいる日々。ずっとそのままずっと、何もなくなってしまえばいいじゃないか。この人生を... -
心なしか。
四角い人生。丸い運命。しゃがれた声で煙を唄う。心から愛想を尽かしてしまえばいいというものに関しては、賛否両論だ。自分さがして三千里。心から言いたいことを言えない世界。幸せになればいいと思っている。自分はこうであると主張し続けなければいけ... -
長夜。
心の中で、あなたに逢うことができたらいいのに。自分が、自分がっていい加減に蜃気楼を纏う。消えない悲しみも、人生も。ずっとずっとこべりついている空気が気持ち悪くて、自分がこの枠から外れてしまうことが怖いんだ。誰もが人生を歩んでいる。心から... -
いつでも良くない。
加速していく人生たち。心から言う。違うと言う。自分だけが違和感を携えている。世界はきっともっと気楽でいい。忘れてもいい。人生を残り少ないとして、ひるみ切れない心を逃げないで。心が言っているなら、一番じゃなくてもいいから、ただ幸せになれば... -
増える世界の中心で。
言葉の中にはきっと生きている意志があって。こうして何かをきっかけに自分が自分でいられる言葉を紡いでいくことは運命で。闇雲でもいいから前に進んでいることが大切で。一人ぼっちでもいいから宇宙に飛び出すことが大切で。それでも良いと赦してくれる...