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黒いスカート

生きている自分と、愛するあなたのことを、少しだけ考えてみる。自分じゃない誰かになれることが、楽しかった。小さい頃の想い出が、変わってしまうこと。ずっと一緒にはいられないことを知る。眠らないまま朝が来て、大きすぎる光に歩き方を忘れる。天使が星に乗って、誰かの愛し方を教えてくれる。ふざけている天使たち。それが愛おしいと言えるぐらい、心が広くあれば良かったな。

世界は、一瞬で飲み込まれる。相手の気持ちと、生命の息吹き。人生を少しだけ空から見てみる。命の重さは、星から見ても分からない。

迷いなど捨てて、人生が虹色に染まったらいいのにな。生きているだけで、何でもできる。南風の中に、真実を見る。ガラスの国で、僕の心を探す。声がもっと聞きたくて、木枯らしに身を委ねる。文学は旅だ。目が覚めるような感情にさせてくれるのも、僕にとっては文学だった。手のひら。合わせたら世界。生きていること、考えること。

泣いていた自分と、愛してくれたあなた。意味を数えて、何かを思い出す。海へ向かう汽車が明けてくれない夜を照らす。

天気が晴れたときに、あなたとキスをしよう。抜け道がないところで、あなたと深い夜を過ごそう。新しい何かに出逢うことが正解なのであれば、僕は幸せだ。ぼくらは、横一列でスタートして、信じる言葉を携えて、あの地を目指した。空に人生を託して、生きることを信念とした。ぼくらがユメを見ていた時は、人生は輝いていた。あと一歩だけ前に進もう。ぼくが歩いてきた日々。胸の中にある人生。誰も知らない僕だけの記憶。進むこと、深夜の高速。生きててよかった、そんな夜を探している。

君の街まで、どんなに正しさに目を瞑ろうとも、歩いてゆくよ。どこかに行こうとあなたがつぶやいて、昼前に起こされた深夜。集中ができなくて、滞ることのない知識が流れ出る。この戦争が終わったらアイスを買いに行こう。好きな色のアイスで乾杯しよう。一回きりの人生だからノートを取っている暇なんてないんだ。眠れない夜を飛び出して、泣いているあなたを助けに行こう。

本当は愛の存在だった僕たちが笑う。あきらめることを知らない世界の、足跡。生き辛さの中で、本当に大切なことを探している。夢中になってあなたが心地良く生きていれば、自然と秒針に進む。生きていることが、息をするということなら、僕に明日はないのだろうな。約束した事、あなたに真実を話すこと。

人は歩み、愛する人の側にいることを選ぶ。やがて人は愛を知って、求める。人生は、愛することなのだろうか。流るるままに生きて、宙に舞う。取る、伸ばす、広げる。やがて憎しみも愛に変わり、恋になるか。そんな日々を繰り返して、人は進む。見ての通り、笑顔に任せて弱さを隠す。パイナップル、これから展開していく未来。自分が夢という世界に放り込んで、認識する。

涙や雨、寂しさなど、澄んだ青を主なテーマに、
文章を紡ぐ作家「海野深一」の公式ポートフォリオサイトです。

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