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トラブルメーカー

超えていくところから、一世一代の舞台で、あなたと相思相愛で居たい。後悔しないで生きているところから、段々と澄んでいる心。進んでいく人生と、遊んでいる言葉。無意味なところから、何かが始まる。夢なんて関係ないから、あほくさい商売なんて辞めちまえよ。ただ生きるための後悔。吊り橋を渡り、命の駆け引き。何が超えていくところから、人生が始まるんだと、信じている心。僕にしか書くことができない言葉。思い出すのは、出会った頃の言葉。救い出してくれた、忘れることのない隙間。いつでもあなたの共に歩いてきた奇跡。辛いことも嬉しいことも、唇を噛んで乗り越えてきたんだ。小さい頃は気づくことができなかったけど、太陽は僕たちのことをしっかりと見守ってくれているんだ。

生きがいってなんだろう。生きているって、なんだろう。十月の始まりに思う頃には、なんだか遅い気がして、それはまぐれにも人生を模ってしまうんだ。時に空を飛んでいるところから始まって、何者でもない僕らのことを信じて、走っている。残酷すぎるところから、始まった人生だけど、なんだかんだ良かったな。小さいところから、大きい色へ。信じられるのは自分だけで、信じることが許されているのも自分だけで。心の中で信じているところを、そっと抱えて生きている。赤い林檎が少しだけ、もっと赤くなっている。僕は蝶を見ながら、みんなに笑いかける。愛とか正義とか、そういうことは何かわからないけど、僕なりに人生を歩んでいる。時に辛いこととか、悲しいこととかもあるけど、信じているものは同じで、幾つもの運命が重なって今になっている。

時折旅に出たくなる。もう自分じゃない誰かになってしまって、何もかも置いていったほうがいいんじゃないかって思う時もある。自分じゃない誰か。それは誰なんだろう。今を生きている時に、自分じゃない誰かになる可能性って、あったのだろうか。信じてもいいのかな、僕は僕を信じてもいいのかな。通り雨、近づいてくるバスと車。まだ止まないかなと見ているところに、生命が宿ること。一回きりの人生だから、時折信じていることすらも忘れてしまうかもしれない。でも、それでも生きているんだ。僕は生きているんだ。

旅をしたいと思っていても、僕には旅をする力がないんだ。なんでかと問われても、なんだか答えたくない。自分の世界から、抜け出したくないんだ。意味のない文章とか、意味がある言葉とか、そんなことはきっとどうでもよくて、何一つ生命を発見できない言葉を、僕たちは求めているんじゃないかな。決まりごととか、しきたりとか、そういうものに名残惜しい感情を身につけてしまって、終わることすらも大事にできないでいるんじゃないかな。大好きだと、あなたが言っていた言葉に、翻弄されている自分。少し嫌気がさしてくるけれど、だんだんと世界が大きくなってくることを信じているんだ。

身支度、準備。何もかもが新鮮で、何もかもが繊細で、僕が生まれてくる前に、六億年の会議がされていたことを、僕は知っている。僕は知っている。それは愛とか、そういうものじゃないと思うけど、自分が生まれてくるってそういうことなんだと思うんだ。何かを考えることとは、何かを信じることなんじゃないかな。

涙や雨、寂しさなど、澄んだ青を主なテーマに、
文章を紡ぐ作家「海野深一」の公式ポートフォリオサイトです。

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