笑うこと、信じることが出来ない世の中で、夢の先なんて見れやしない。あなたが幸せならば、構わないと言える奇跡。ポケットにはイメージの、財布が空っぽな世界。打ちのめされてまた一歩、何にもないなら、なんでもありなのが人生。世界地図はインターネット。嗅ぎつけた真実を見慣れたビルから落とす。沸る心、君が閉ざす窓。時間が何を言っても、旅が始まる瞬間は、小声でしまうところ。準備なんてしなくても、言い訳なんて探さなくても、まだそこに光はあるんだろう。
小心者が馬鹿を見る世界。街は灰色のままで、植え付けられた世界の概念と、僕は戦い続けているんだ。眼に見えるように変わるから。花束を抱えている少年が、向こうから駆けてくる。意味が起こらないところ、信じて、抜け出す現実。みんなは知らない顔。このまま、遠くの世界へ、ひとっ飛びして、オレンジ色の世界を見てみたい。連れて行くのは人生だけなんだと、いい加減な宣言で僕は生きている。だから、草木が僕のことを信じてくれるんだろうな。日曜日。君のことを思って、連絡をしようとして、結局手を止めてしまうのだろう。少しずつ、愛を形にして、世間から離れること。憤り、本当の言葉は、誰かのことを傷つけるから、オンステージ。憧れなんか、生きても生きても追いつかないから、僕ら自分たちの人生を歩もうじゃないか。
鉄格子、誰かと似通っている何かなんて、結局僕の人生じゃないんだ。コンビニで缶ビールを買って、ふらふらと帰り道を歩いている。空を見れば流れ星なんて、そんなことを考えていたら、転んで、西の空。ジャンキーな食べ物を食べて、その辺に寝転がる。押し殺すこと、慣れてしまったな。黒い塊が、心の底に沈んでいて、何も出来ない日が続いている。迎えに行くなんて、僕には到底出来やしないんだ。
「戦い方なんて、知らないでいいかな。」
「アンビエントな、人生でいいよな。」
「一生正しいとか、そういう概念わからなそう。」
「昨日よりも今日の方が楽しいとか、そんぐらいだよな。」
「深いところまで、行かないで、早く人生終わりたい。」
「肩に背負っているものなんて、ないしな。」
「何してる時が楽しい?」
「そんなこと考えないだろ。」
「そっか。」
足場を踏み締めて、嘘をつける衝動が僕にあってよかった。生きていること、それだけでいいと思っていたから、裏切られるなんて、思ってもいなかったんだ。帰り道の衝動で告白した、煙草の風が、不便でなくさない過去になった。君がいること、僕がいること、同じ記憶で繋がること、どんな今日も、世界で一番なんだ。遠く届けること、それだけで強くなれる気がするんだ。
乾いた過去が多すぎるから、全て受け入れて、信じて浴びる。分け合えることが、僕にとっては命だったんだ。秘密をなくして、心の早さを、少しだけ緩める。