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ドライブ。

未来を、信じて、愛して、まっすぐに大切な人のことを愛する。それが自分なりの愛の表現の仕方なんだろうなって思う。直接気持ちが伝わることが少ない世界だから、一回きりじゃできない人生を、物語る真実を。過去に色々なことがあっただろう。辛いことも苦しいことも、全部全部、包み込みたい。余罪。僕はあなたの世界で生きているのかな。強いあなたでいてほしいけど、僕のことを忘れないでいてくれるかな。いっそのこと人生を、生きている証にして、僕色で染めてしまえばいい。息遣いが荒い、ところどころで普遍が立ち込める、不安が襲う、希望を噛み締めて、このままの関係性じゃ嫌だと、僕はいう。

あなたは、このままの関係性のことをどう思っているんだろう。未来を見ている目が、なんだか色褪せてきているようで、僕にはもう君しか見えていないというのに。久しぶりに会えて嬉しかったよって、ただ君を見ているだけで、もうこの人生はいいかなって思う。交わっているところ、感覚を研ぎ澄ませて、それぞれの道を歩いてきたんだ。たった二文字の言葉じゃ足りないほど、言葉にすれば僕ら、もう二度と会えないんじゃないかって思うと、何も言えなくて、信じられなくて。

束の間のお別れを空に乗せて、でも心は繋がっていたくて、信じて愛することも、自分ではわからないぐらい、見失うことも多いよ。夢の続きに立っている。君はずっと僕を照らす光のよう。計り知れない喜びの中に、潜んでいる君の不安を、全部取り除いてあげたい。どうか、強い風が吹いて、あなたを攫って行かないように、今日も神様にお祈りする。

僕は今日も歌に乗せて、あなたのことをしっかりと感じている。心が揺らいでいる水面を、嘲笑うかのように運命の悪戯。交わらない闇を、僕が照らすことを誓う。なもない所、手を繋いでいる心。震えているその左手に、そっとキスをしたい。何度も目を閉じて、夢の中で会いたい。寂しいときは、寂しと言ってほしい。眠れない夜は、二度と戻らない。せめてもう一度、声を聴かせてほしいんだ。誰よりも、誰よりも、君を思う強さだけは負けないのに、なんだか君が遠いんだ。こんな弱い自分が嫌になるけど、それも愛なんだと、風は言う。

離れる意思、ベランダでカラスが鳴いている。生きている、生きている。寂しくて眠れない夜は、届かない心。あなたの扉を、そっと開けてあげたいけど、その扉が開くのを待ってる、ずっと待ってる。空回り、逃げ出しそうになる。こんな弱さを包んであげたいと思う。僕が僕じゃなくなってしまう前に、僕はあなたへの愛で、心を今日も覆っている。

誰にでも、月明かりが眩しい時もある。眠れない夜があっても、暗いところがあっても、俯いている時があっても、あなたが胸の中にいるなら、なんでもいいや。昼下がりに行った、パン屋で、あなたの笑顔を見れたこと、きっと忘れないだろうな。屈託のない笑顔が、僕の心を動かして、離さなかった。うまく言えないところ、いつか同じ水彩の月の下。またその横顔が、愛おしくて、ずっとずっと見ていたくて、言葉じゃ足りなくって。僕は君へのこの思いに、変わる明日を今日も憎む。

涙や雨、寂しさなど、澄んだ青を主なテーマに、
文章を紡ぐ作家「海野深一」の公式ポートフォリオサイトです。

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