自分が隠されている存在だと知るころには、何もかも囚われているということを、僕たちはまだ知る由もない。いらない宣言と、心の中に沈んでいる何かの心。きっと世界はもっともっと儚いままに進んで行くんだろうな。簡単に作られた世界かもしれないけれど、僕たちはこの世界に生きることができて、心底嬉しいということを、僕はあなたに伝えたい。もっと近くで触れたいけれど、まだ帰る時間じゃないから、僕はもう少しここで踊っているよ。
きっと世界は、もっともっと答えを隠しているんだろう。夢は叶うと思ったけど、想いが溢れて人生をただ謳歌しているんだ。意味なんてないことを、僕たちは知っている。意味なんてそもそも、無かったんだと、僕たちは知っている。空色の心を曖昧にして、手の鳴るほうへと導いたのは、空気が抜けたままの体。人生という名の言葉の中で沈んでいる。茜色の言葉と、もっともっと人生を考える心を解いて。優しい心を持ちたいのだけれど、愛を知るまでは、運命を待つしかないんだと。目の前に幾千の星が見なくていいと自分に言い聞かせた。花のような毎日を走り続ける言葉と、いっそのこと消えてしまえばいいと思う心。誰かと巡り合い、無限に広がる言葉たち。
何のためになるとか、何が成功とか、そんなこと、一切考えないでいいと僕は思うんだ。誰にも信じるものがある、誰にも無理やりに抱きしめる心がある。優しい心を、持ちたいのだけれど、持つことができない夜もある。そっと心を抱きしめて、そっと人生を歩んでいる中で、世間を信じられなくなっている。後悔の日々が、僕たちを波間に寄せる。理解するとか、何を信じるとか、そんなことはどうでもいい。愛はかすれて、何も見えないのだから。