生きている人生がなんだかつまらなくて、もっともっと愛が欲しいと願う希望の丘。聞こえているところも考えているところも、何もかもが普通に見える時がある。
故に、僕は社会の岐路に立っていた気がする。いずれ終わる世の末を見て、何事も分かったような気でいることが、正義だと思っていた。ゆっくりと呼吸しようとしても、それは愛に溶け出す心の釘の跡。
真実なんてものはきっと無くて、命がなくなる寸前に、僕ら愛に戻るのだろうな。
信じることは、相手のことを、全て受け入れることではない。トラオムの音が僕の胸の中に響く。終わる、終わる。命がだんだんと薄くなり、終わる。時の音に身を投げて、僕も河の一部になってみる。一途な気持ちをそっと心にしまって、僕は僕でいる準備をするだけなんだ。
十六歳の夜に、僕はいつの間にか人生を知っていた。全てを知っていた。唆されるのは迷いの中で、月を示して進んでいたんだ。その時僕は月だった。上の空の返事を無視して、時々心に宿る孤独を、そっとしまい込んでいる。僕がみているところ、宇宙で生きているところ、だんだんと何もないところになっていくんだ。夢を見れたらどんなに楽なんだろうか。
僕は忘れていた、そんなことにも気づかないで、今日という日を迎える。寂しいところに抗うために、枯れた声で歌うんだ。世界の果てで、何を灯すかなんて、あなた次第じゃないか。命が川になるところ。見つからない呼吸と、振動。風を紡いでいくんだ。月の影に、窓は反射する。僕はこの世界に嘘をついたんだ。寂しそうな君の顔が、今も忘れられないんだ。君の好きな歌の名前を、僕は今も覚えている。あの時のあの感じ。自由気ままに、勝手気ままに、生きているところ、少しだけ振り返ってみる。不安なところ、だんだんと溶けていく。いつの間にか終わっていた世界で、僕は息をする。電信柱の中の孤独。
昨日の言葉がもう覚えていない。ふらついている足取り、眠気には勝てないから、だんだんと不安になるところ、鏡が息づいている。ありのまま、いつか人生になる。自分みたいに、まるで生きているところ、生活は乱れているところ。見せられないほどの幸せ。単純なことで目が回る。僕は僕でいたかった。明日の昼過ぎに目が覚めて、生きていていいんだよと、そっとつぶやいて欲しいんだ。動けないところ、いつまでも、いつまでも、弱いところを隠して、まかり通る世界を意味して、ただ歩んでいるだけなんだ。大事なことはいつも、忘れる。抱きしめるふりして、そっとつぶやいてみる世界のこと。あなたは何も聞いていないふりをして、実は全部わかっていたんだろうな。いつの間にか変わり果てた街が、僕を拒むように生きるように、正解が見えない。行き当たりばったり。後ろを振り返るところ、僕が生きている証。何をしようとしているんだろう。