心の在処、正解、不正解。何もかもが嫌になった青い日。一歩踏み出せば泥沼にはまって、何もうまくいかなかったことを覚えている。それでも結局忘れるのが人生。何事もなかったかのように進んで行くのが日々。あっけなく終わったとしても、目立つこともある。世界を少しでも変えられたのなら、いつまでもいつまでも。心置きなく、舞えばいい。
いくつか、源泉になる。潤い満ちては引いていく。まるで波打ち際のように。砂浜には愛が在る。大きな岩の裏には生命体が居て、きっと海底には何かがあるに違いない。それでも僕たちは、今この瞬間を見ていくしか方法はないんだと、誰かが教えてくれた。今を生きる以外に選択肢はないんだと、言い聞かせても。どうせあなたは聞く耳すらも立ててくれないんだ。何気ない毎日、毎日、毎日。浸かって、潜って、焦って、出逢って。全ての生活が今に繋がっている。それを僕たちはいつの間にか忘れ、忘れたことすらも感じなくなり、愛を失っていく。
蛇が脱皮する。過去を脱ぎ捨て隣において、そっと自分で新しい人生を始める。それはまるで、花のようだと呟いたのは花だった。大きな向日葵だったな。きっと世界は散るだろう。僕たちが生きている間に終わるだろう。それでも、小さな出来事を大きくしないで、もっともっと本質を捉えるんだ。夜風に舞う。小さくはためく。酔いどれ知らず。酒を飲んでも意味が無い。何か世界を変えようとするなら、まずは自分が幸せになることだ。辛い毎日なんて必要ない。十分頑張ったじゃないか。もうアイスコーヒーでも飲んで、くつろいでいれば勝手に人生なんて終わる。だから、最後まで愛さないでいい。